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手を取り合い子どもたちの成長を見守ります。練馬区難聴児者を持つ親の会


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難聴ってprogram

難聴…耳が聞こえない・聞こえにくい

難聴イメージ01

難聴といっても、耳の聞こえの状態は人それぞれさまざまです。

全く聞こえない人。

片方の耳だけ聞こえない人、聞こえにくい人。

生まれつき聞こえない人。

中途で聞こえなくなった人など 、


補聴器・人工内耳を使っている児童生徒のきこえについて

難聴イメージ02

補聴器をつけている子どもは、補聴器をはずすと、大声で話かけてもじゅうぶんにききとることができません。

補聴器で会話の音を増幅することにより、少し離れていて声のきき取りができるようになります。
しかし、この補聴器を介した音にも きき取りやすい音ときき取りにくい音があります。

また補聴器できく音はもともとひずんできこえたりし、会話としてきき取りにくい音にきこえます。
騒がしい部屋では、周囲の騒音も会話音も同じように増幅されて大きくなるために言葉のきき取りはさらに難しくなります。

人工内耳を使っている子どもの難聴はさらに高度です。
これをはずすと どれだけ大声で話しかけても話声をききとることはできません。

人工内耳の子どもの耳の奥の内耳には、手術で電極が植え込まれており、この電極に音の電気信号が伝えられ、
それによってきこえの神経が電気刺激されて音がきこえています。
静かなところで人工内耳をつけると言葉のきき取りはできるようになりますが、電極から神経に伝えられる音の情報量は正常の耳とは比較にならないほど少ないので、きいている音は言葉とはかなりちがった音にきこえています。
騒がしい所では会話のきき取りはさらに難しくなります。

難聴イメージ03補聴器や人工内耳を使って学んでいる子どもたちは小さい頃より、指導や訓練をうけて、聴くことや話すことを身につけてきました。
他の子どもたちと同じように、通常の学級での教育を受けることができますが、配慮が必要な場面も多くあります。

難聴は目に見えない障害で、高度の難聴の人が日常生活においてどれだけ不自由であり、困難なことが多いかを正しく理解することはほとんど不可能です。
きこえていないのにきこえている、分かっていないのに分かっていると思い違いをすることは少なくありません。

子どもたちも楽しい学校生活をおくり、十分な学習ができるように、周囲の配慮が大切になります。

東京大学バリアフリー支援室」のページが参考になります。


平均聴力レベル

  • 26dB - 39dB: 小さい声での会話のみ聞き取りにくい。
  • 40dB - 54dB: 普通の会話に不自由。正面から大きい声で会話する。
  • 55dB - 69dB: 大きい声での会話が理解出来ない事がある。
  • 70dB 以上。 非常に大きい声のみ理解できるが、理解出来ない事がある。

(日医雑誌 第123巻・第6号/P-788.2000-3-16)


聴覚障害程度等級

6級   1.両耳の聴力レベルが 70dB 以上のもの
    (40センチメートル以上の距離で発声された会話語を理解し得ないもの)
    2.一側耳の聴力レベルが90dB以上、他側耳の聴力レベルが 50dB 以上のもの

4級   1.両耳の聴力レベルが 80dB 以上のもの(耳介に接しなければ話声語を理解し得ないもの)。
    2.語音弁別能が 50% 以下のもの。

3級  両耳の聴力レベルが 90dB 以上のもの(耳介に接しなければ大声語を理解し得ないもの)。

2級  両耳の聴力レベルがそれぞれ 100dB 以上のもの(両耳全ろう)。


「障害者福祉のしおり」(練馬区)より。


※当ページのイラストは、「財団法人日本学校保健会」の許可を受けて使用しております。

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